HOME > 駒形豊のデジタル日記
午後2時より県立近代美術館講堂で篠原有司男氏の講演を聞いた。ニューヨーク在住の作家。長岡現代美術鑑賞に出品され今回の「長岡現代美術館賞回顧展」の目玉的な作品を提出している篠原氏の講演は面白かった。 自作の前で篠原有司男 講演しながら作品を作っちゃう これができた作品
篠原は60年代に活躍し以後も東京、ニューヨークと渡り歩き、現在ニューヨーク在住。小柄でモヒカン刈りの元祖のような人物であるが、今は初老のおじさん。しかしとても元気なおじさん。彼の著書「前衛への道」は同時代の針生一郎の分厚いテキスト「芸術の氾濫」とともによく讀まれた本である。ぼこぼこ早口に喋り、講演し、作り、その作品を即美術館の方にプレゼントしちゃう。というハプニング性は一つのショーであり参加者を魅了した。異国で日本人代表として闘っている篠原のパワーは私に元気を与えた。会場の人数はもう少しいたら。と思ったが大成功のイベントだったと思う。
(初めに)当選3回で2回も大臣を(外務大臣、科学技術庁長官)やったのは自分くらいであろう。外務大臣もやり海外の友人も沢山できたことは、良かった。しかし国連が出ていって、且つ殺し屋が増える、現在の世界情勢は、良くない。何とかすべき憂慮する所である。 ついで鈴木宗男が2島返還論に大きく動かし、流れを作ったこと。これは、以前、田中角栄氏の時に4島と確認した大きい意味を失わせている。外交とは基本的に「条約」と「領土」であり、領土問題はさけて通れない。歴代の小渕、森がその流れ(2島先攻論)を作った、イワノフ外相と会う時、私は必ず4島よ。と指を出し、4島返還の話し、その前提で話してきた。しかし昨今の流れは、2島で動き、且つ鈴木のような悪いタイプがそれを利用している。これでは1島だって帰って来ない。私は、初立候補した時は告示後であった。福祉、消費税、景気等ヤムに止まれぬ気持ちからだった。新しく立つ人はどんどん優秀な人が自民党でも野党でも どんどん出てきて政治を変えて欲しい。そういう時期にきている。
高崎市でのシャープドキュメントシステムの会に参加。非常に有意義の勉強会だった。会場高崎駅より歩いて5分もないホテル。
シャープ会場風景 シャープドキュメントシステム 西脇義祐社長と
・田中真紀子氏は衆議院本会議終了後、午後3時20分頃院内ぶらさがり で、新聞記者に囲まれ、今回の週刊誌報道(週刊文春、週間新潮 東京4月3日発売地方4月5日頃)について「見ました。だれが記事を (書いている人)話しているのか状況がわからない。薮から棒が 出てきたようだ」と話した。
・自由民主党の政治倫理調査委員会では非公式に田中真紀子氏の今回週刊誌 報道の問題の状況説明を聞くことに、山崎幹事長、町村副幹事長の話し合いで進めることになった。
願はくば花の下にて春死なむその如月の望月のころ ー西行
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