HOME > 駒形豊のデジタル日記
本日キヤノンの販売店会(品川プリンスホテル)と東京地区展示会に参加。キヤノンのいう今回は弾が揃った(小型機もネットワーク型も新製品がある)ので戦いやすい。キヤノンと共にIT時代を勝ち抜こうという気持ちになった。会の冒頭で村瀬社長は「ニューヨークの彼の自己は、われわれにこのIT時代のセキュリュリティー の重要性を改めて指摘したと言える。これは電子化やデータのBACK UPの万全の体制をとる必要があると訴えている」と指摘された。 懇親会の席でキヤノン販売、村瀬社長に伺ってみた「今後キヤノン販売の株はどうなるでしょう?ひと頃より大分下がっていますが」「今日(18日)はすこし上がって850円位ですか。この株を会社資産で割り、会社を解散したとした場合、1600円位になり、今の時価が低い。今が買い時と言えるかも知れない」と現在の評価に不満。あるいは今がチャンスを話されていた。又「キヤノン販売の株は、51%強をキヤノンが持っており、17%が外人が持っている、従って流動性の中で外人の占める割合が多い」とも指摘された。次いで私は「今回、ヒューレット・パッカードがコンパックを買いましたが、この話しには、キヤノン陣営には話がなかったのですか?」「全くなかった。水面下で進められた。」「われわれには、コダックが身売りする時(アメリカの複写機部門の分離売却の時は話が来たが)今回はなかった。ヒューレットが買ったといっても、金を払ったわけではない。単に増資してその増資した株券をあげただけなのだ。従って株価は下がり実際には未だ幾らで購入したと、落ち着いた決着段階ではないのだ」と云う意味の事を云われた。トップの人にお話を聞くのは興味深いものである。多くの方にこのキヤンぺーンに頑張る旨宣言してきたので、今後は益々苦しい。しかし明るさも感じたビジネスパートナー会だったと思う。 キヤノン販売、村瀬治男社長
和同情報、木村社長の乾杯
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